【学生向け】大学生が在学中に学生イベントに行っておいた方がいい理由
目次
お尋ねします
こんにちは!passion monsterの神澤清です
学生の皆さんにお尋ねします。こんなことを思ったことはありませんか?
「大学生活も楽しいけど、なんかチャレンジしてみたいなあ」
「でもなかなか動き出せないな、、そもそもなにすればいいの?」
絶対にいると思います。そして僕もそうでした。まずは僕の体験記から話したいと思います。
現在大学三年生の僕は、昨年の秋まで現役のハンドボール部でした
もちろん部活は本当に楽しかったです!!
毎日の練習、リーグ戦、試合後の爆食い大会、飲み会、、、
部活動をやっていたおかげで得れた人との繋がりや、経験、体力は間違いなく一生ものだと胸を張っていえます
しかし、僕もまだまだ若い。大学に入ったときからやりたいことなんて山のようにありました。そして、僕には大学に入った時から夢を持っていました。それは
「今よりもっとたくさんの人がお腹いっぱいになる世界」を作ることです
この夢の生い立ちについては丸々一記事書けるので、また追ってお伝えしたいと思います。
部活動に明け暮れていた自分は、その夢のために行動をできていたかというと、答えはNOです。
本当に楽しく、充実していた時間だったものの、自分の夢にコミットした活動はゼロでした。
楽しさも、人脈も、個人としての面白さも、全て大学内で完結していたものだったんです
部活動を昨年10月に引退し、刺激がなくなり抜け殻状態になった僕は、なんかやりたい。でも何をすればいいんだろう。
焦りに似た感情で日々を過ごしていました。
初めての、学生イベントへの参加
しかし、ある一人の友人に、声をかけてもらいました
「夢を語りにいこうぜ!!」って。
彼は、僕が昨年の夏に一か月、鹿児島県の離島で島おこしボランティアに行ったときにできた友達で、日本一周の旅や、静岡から東京まで歩いて行っちゃうとか、いわゆるめちゃくちゃ行動力のある人間だったんです
何か、を探していた僕はとりあえず彼に着いていくことにしました
誘われたのはこれ
mkmkavdjxeh0204yea.wixsite.com
「学生交流会」、どうやらたくさんの学生が集まって語るイベントとのこと
正直、僕は自分がめちゃくちゃ面白いやつだという自信を持っていました
イベント行ったら語りまくってめっちゃ人気者になっちゃお!!そんな気分でイベントに向かいました
しかし、行ってみたら、なんともショッキングだったんです
世界一周してた人、高校生の起業家、そして、「今日?ヒッチハイクで来たよ!!」というたくさんの人たち、、、
そんな人たちに圧倒され、僕は話せることが全くといってありませんでした
集まった学生の目はみんなキラキラしてて、みんなすでになにか行動をしているという人がほとんどだったんです
「あれ、俺なんもないじゃん、、、」
今までの自分がいかに行動力がなかったのかを思い知らされました。
そしてそのイベントにはたくさんのゲストさんが来ていました。世界一周経験者、起業家、、その中には、AV男優しみけんさんのお嫁さん、プロブロガーのはあちゅうさんが来ていました
ブログ、「旦那観察日記」で有名な方です
はあちゅうさんが言っていた一言が、決定的でした。
「今日来てくれてるのは、いわゆる「意識高い系」の大学生だと思います。でもやっぱり意識が高いだけで終わってしまう人が大半で、結局行動をしないとなにもなく終わってしまうよ」
もう、とりあえずなんか行動しよう。そう思えました。
そして、そのイベント内では、自分が国際協力に興味があるのに対し、同じ興味関心がある人たちと出会えました。
イベントが終わり、完全に火が付いた僕は、そこでできた仲間と、今度は自分たちで、自身初のイベントを立ち上げ、それをきっかけにまた新しくいろんな人と出会えました。
そこからというもの、拠点が静岡であるのに対し、近隣の名古屋、東京は完全に自分に行動範囲内になりました(笑)
初めてそういった学生イベントに参加して感じたことは
・大学内というコミュニティがどれだけ狭いかということ
・探してみれば自分の関心と合った人、行動をしている人はたくさんいるということ
です
出会いの母数は多い方がいい
大学生の強みとして本当に大きいことは、たくさんの人と出会う機会があるということです。
社会人になってからだと、ピンポイントに同世代の人間に出会うことって難しいと思うし、なにより「友達」っていう窓口で関わることってあまりないと思うんです
でも学生ってめちゃくちゃフランクに人と会うことができるんです。大学生の強み、「うぇーーい!!!」ができるんです(笑)友達になれるんです
一歩大学の外に足を踏み出してみることが大事だと思います。
大学内にも人は何百何千といると思いますが、結局話すのっていつも一緒にいる友達くらいですよね?
でもイベントって、例えば僕だったら「国際協力」とか、旅が好き、してみたい、という人は「旅」とか、そういうキーワードで探せばいくらでもあるし、そこに行けば嫌でも同じ関心を持つ人たちと会って、話す機会を設けれるんです
そして、行ってみたら自分がやりたいと思っていること(簡単な例で言うと日本一周とか)をすでにやっている人や、めっちゃ気が合う人と友達になれる可能性があるんです
何かやってみたい!!と自分がイメージするものがあっても、周りにそれと合う人がいないと、どうやって動くべきかも分からないし、既存の環境の中で違うこと始めるのって、結構勇気がいると思うんです
でもイベントって、その環境が用意されているんです。なぜならそこにいる人たちはみんな同じようなことをやっているから。自分がやりたいと思えることがその環境では普通のことになるんです。
最近までの約三か月くらいの間は、ひたすらにいろんなイベントに顔を出しました
そこでは毎回、自分の興味関心とあった人、またさらにすごい活動をしていて刺激をくれる人がたくさんいました。
断言します。自分が面白そう!!と思って参加したイベントには、そのような人が必ずいます
参加してる時点で同じマインドを持った人がいることは確定していますからね
まずは人に会ってみよう
つまり、自分なりにイベントがなんぞやってことをまとめると、「可能性づくりと新しい環境づくり」の場だと思います
まずは新しい人に会ってみましょう。そして、面白いなって思う環境に飛び込んでみましょう。
学生が運営しているイベントであれば、大体1000~3000円のものが多いと思います。一回飲み会我慢するだけで、自分の中で変化が起こって、人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。
しかもイベントって一日のたった数時間で終わるから、いきなり起業してみよう!!とか日本一周してみよう!!ってことよりも遥かにコンパクトに行動に移せるようになるわけです
鏡の法則「今自分の周りにいる人たちは自分の写し鏡である」ってことがあるように環境ってすごく大事なんですが、それは自分で変えることができるんです。
最後に
出会いの可能性を、学校内で完結させるのはもったいないし、単純にいろんな人と新しく仲良くなるって楽しいですよね。
全ての人に、イベントに行け!!と言っているわけではなく、何かを変えたいという方へ、まずはイベントに参加することをお勧めします。自分がイベントに行ったことで変化と刺激をもらえたように。そして今では、どうしたら自分の夢に向かうことができるのかも、少しずつですが分かってきました。
これを読んでくれて、少しでも思うことがあれば、ぜひイベントを探してみてください。そして行ってみてください。
楽しさもあるし、いい意味での焦りも感じるかもしれません。
え!!どうやって探せばいいの!!って人がいましたら、僕に相談してください。あなたの興味関心にあったイベントがあったり、友達がいればぜひおつなぎします!!
何か悩んでいた方が、これを読んで少しでも一歩を踏み出すきっかけになれれば幸いです♪
それではご閲覧ありがとうございました!