passion野郎 清のofficialbrog

「世界を良くする行動と人生」を。

人目を気にしなくなるたった1つの方法。あなたもきっと変われます。

こんにちは!PassionMonsterの神澤清です。

 

みなさん、「人目」を気にしたことはありませんか?この問いに関しては、「はい」と答える人が大多数ではないかと思います。

 

日本人特有の、空気を読んだり、周りに合わせるという性格がなおさらそれを裏付けていると思います。

 

人目を気にするということにもレベルがあります。例えば、髪を切った次の日に人目が気になるっていうのもそうだし、人の前で話したりするときもそうです。

いろいろなシチュエーションがありますが、人目が気になり、自分の中の壁を破ることができない、という人はたくさんいるのではないでしょうか?

 

そこで今回は実体験をもとに、人目を気にしなくなり、自分の壁を破る方法をお伝えします。

f:id:kan2chan2121:20190319150800j:image

目次

 

ぜ人目を気にするのか??

f:id:kan2chan2121:20190319150603j:image

なぜ、何かをするときに人目が気になるのでしょうか?

その大きな原因は、「自尊心と周りからの評価の低下」への恐れだと思います。

 

恥ずかしいな。これを言ったら、これをやったら周りから嫌われるんじゃないかな?調子乗ってるって思われないかな?失敗して見放されたら嫌だな。

 

こういったマインドが根底にあるのだと思います。そして、このマインドは少なくとも誰しもが持ち合わせている、もしくは持ち合わせていた、ものだと思います。

 

自分は割と目立ちたがり屋の方ですが、コンサートとかで大声で演者に向かっていじりを飛ばすとかやる人すごいなって思うし、できたらいいなって思うけど、恥ずかしいって思いに負けます。

 

恥ずかしめを受けたくない、なるべく完璧な状態でありたい、嫌われたくない、そういった「プライド」が人目を気にし、一歩踏み出せないといった気持ちを助長しています。

 

目を気にしなくなる方法

自分の壁を破るときに立ちはだかるのは、「人目への意識」ですよね。では、一体どうやって「人目」を気にしなくなるのでしょうか?

ここで、「一人ひとりが自分の中の壁を壊す」ということにコミットしたワークショップを行っている団体の活動内容をもとに話していきます。

 

twitter.com

 

ワークショップを実施しているのは、九州の学生、江口鮎香(えぐち あゆか)さんが運営をしている「夢を本にPROJECT」という団体。

あゆかさんは16歳のころに団体を立ち上げ、ワークショップを実施してきました。続けること今年で3年。

 

ワークショップの対象は学生から社会人までと幅広く、「壁を破らずにいる人」全員が対象。

また、時には不登校を経験している人のコミュニティに入り実施したこともあるそうです。

 

ワークショップを終えたお客さんは、自身がなかった、という人たちが「自身がある」に変わっていき、自分がやりたいと思ったことを実行に移し始める人や、中には大学を辞めるという決断ができたという人もいるといいます。

f:id:kan2chan2121:20190319142048j:image

ワークショップの様子

 

では、一体どんなことをワークショップ内で行っているのでしょうか?

活動内容は、、

 

「一枚の画用紙に、〇年後の理想の自分とそれに向けて何をするかを付箋で書いていき、それを絵本にしていく」、、、です!!

f:id:kan2chan2121:20190319141957j:image

代表の江口鮎香(えぐち あゆか)さん

 

え!!!ワークショップに行ってなんか魔法みたいなお話し聞いたりするんじゃないの!?と思う方は多いのではないでしょうか?

ですが、この作業こそが、自分を変えるためのとても大きな過程なんです。

 

あゆかさんは、壁を破れない原因として、「“自分が”どう在りたくてどうなりたいか」が見えていないことが原因だといいます。

 

「人目が気になる。なかなか思うように行動ができない。なんで自分はこんななんだろう」と、思うだけで止まる人って結構多いのではないでしょうか?じゃあ改善してどうなりたいの?という質問に対し、上手く明確に答えることができないという人が多いといいます。

 

そもそも自分が理想としているものはなんなのか?という目標意識がないと、今の自分の何が問題で、どこをどう直せばいいのかということは浮かんできません。

 

まずは、自分を見つめなおして見ましょう。人目を気にせず、自分の壁を壊し、その先でどう在り、どうなりたいのかを明確にしましょう。

僕は、「人目が気になる」という悩みを持つ人は、それをぶち破って成長をしたいという向上心を持つ人だと思います。絶対に、自分の中での理想像を持っているはずなんです。

 

そしてそれを本気で目指すように心がければ、自ずと日々の中での目標意識も変わるはずです。

 

夢を本にPROJECTで提案されているこの方法は、他の人と一緒にやることにより、アウトプットの量も増え、一層自分の価値観などを見つめなおす機会にもなりますが、やろうと思えば今からでも一人で行うことができますね!

 

人目が気になるんです→周りの人がナスだと思えば安心するよ!!みたいな古典的かつ抽象的なメソッドよりもとても具体的な方法だし、根拠づけられていますよね(*^_^*)

 

局、誰だって人目は気にする

結局、誰だって人の目は気にするものなんです。しかし、それは当然です。

 

誰しもが人の目を気にしつつ行動するからこそ世の中成り立っているんだと思います。

人の目を気にするというのは、「相手の気持ちを考える」という優しさでもあるんです。

 

世の中みんなが全く人の目を気にしなくなったらみんなやりたい放題だと思いませんか?(笑)

人の目を気にするというのは一つのモラルやマナーの形であるわけです。

 

まずはこれを意識しながら改善に努めるといろいろと割り切りながら進んでいけるかもしれません。

 

進んでいく上で、プライドは持ちつつも捨てることも大切です。

「ここで失敗したら周りからの評価が下がるんじゃないか??」正直こういったマインドって結構無駄だと思います。

上には上がいて、下には下が、とかじゃないんです。自分はだれかより劣っているか優れているかという物差しだけで自分の価値を決めることはとてももったいないことです。

 

自分が打ち立てた、在りたい、そしてなりたい自分を追いかけることに必死になれば、周りの評価ってあまり関係ありませんよね?

自分の人生なんです。自己実現できるかどうかは自分次第です。そしてそれが達成できたかどうかも、他でもなく自分が決めることです。

自分が理想としている姿を実現できるようにしましょう。そうすれば、自然と周りにはそれを認め、一緒に歩いてくれる人が集まるはずです。

 

なりたい自分が分かっても、誰かに嫌われるのが怖い、と思ったら自分に聞いてみてください。

「自分がなりたい自分は、誰かに嫌われるような人ですか?」って。
あなたがなりたい自分は、きっと他の誰にも嫌な気持ちはさせないと思いますよ。
人って優しいから、成長したいという気持ちの根底には「誰かのため」という意識が働いていることが大きいんです。一歩を踏み出し、壁を破って向かった先には自分も、そして周りにも優しさが溢れているはずです。

後に

f:id:kan2chan2121:20190319150330j:image

 僕たちはいつだって変わることができます。

自分が在りたい、なりたいものを目指す力が誰にだってあります。

 

いきなり街頭に行って路上ライブしろなんていうのは難しいかもしれませんが、やれることからコツコツと自分を変えることはできます。

 

理想を目指すためのヴィジョンと、少しの勇気の積み重ねです。

美談に聞こえるかもしれません。それは実際に今できている人のセリフだろって。

 

でも、もともと人目を気にして家に閉じこもっていた人も、ある一つのことがきっかけで一歩を踏み出し、自分を変えれた人は数えきれないほどいるんです。

 

スタート地点が同じ人はたくさんいるんです。

まずは、今回ご紹介した、夢を本にPROJECTがワークショップで行っている方法をやってみてください。

 

そして、夢を本にPROJECTは現在も活動しているので、ワークショップに参加してみるのもいいかもしれませんね!

行ってみて新しく仲間ができるのは単純に楽しいし嬉しいですからね。

先ほど挙げた団体のツイッターアカウントにて開催情報などが発信されます!!

 

この記事を読んでくださった方がどうか勇気を出し、自分を変えるきっかけになりますように!情熱を持った筆者も応援しています!!!(^^)!