passion野郎 清のofficialbrog

「世界を良くする行動と人生」を。

初対面の人との接し方。会話の心得や気を付けること。

こんにちは!PassionMonsterの神澤清です。

 

みなさん、こんなことを思ったことはありませんか?

「初対面の人と話すときって何に気を付ければいいの?どんな話しをすればいいの?」

 

歳を重ねるにつれ、年齢問わずたくさんの人と会う機会が増えていきます。そしてシチュエーションも、友達の紹介、何かの会で偶然隣になる、ビジネスシーンなど多種多様な場面があります。

 

中学生や高校生ならあまり気にしなくてもいいかもしれませんが、20歳を超えてくるとなかなか意識しなければいけないことだと思います。

 

今回は、「初対面の人との接し方」としていくつかポイントを挙げていきます。

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目次

 

対面で気を付けること

初対面は絶対敬語!!!

初対面は敬語。これはマストです。

 

誰の紹介でもなく、明らかな初対面の場合。見た目的には歳は近そうに見えるけど、互いの年齢がまだオープンではない場合で話を進めていきます。

展開によっては歳が一緒だったり何かの同窓生であるかもしれませんが、まずは開口一番は敬語を使用しましょう。これは最低限の礼儀だと思います。

 

そして、なるべく自分から名乗り、自己紹介をすると、話しが展開しやすくなり、相手との距離も近くなります。

「こんにちは!私~といいます!お願いします!」という感じです。

なるべく避けたいのが、自分が名乗る前に「お名前をお伺いしてもよろしいですか?」と聞いてしまうこと。

お分かりかもしれませんが、「いや、お前が誰やねん」となります。

 

開口一番「おいっす!!よろしく!!名前なんていうの!?」といきなりめちゃくちゃぐいぐい来る人ってどうですか?なんとなく一歩引いちゃう人は多いのではないでしょうか?

あくまで友達レベルの関係にしかならなそうならいいのですが、それがビジネスチックなシーンであった場合、そんな人と何か一緒に仕事をしたいと思いますか?

 

例えばこれが、友達の紹介だったり、共通の知人がいたりと、明らかにお互いの年齢が分かっているというなら、ノリ的にもまた話しは違ってきます。

言ってしまえば臨機応変ということなのですが。

 

敬語は一種のリスクマネジメント的な面もあると思っていて、例えば敬語を使わないでいきなりフラットなノリで話しかけるとします。

しかし、話しを進めていって、もしその人が年齢が上でなおかつ今後お世話になる可能性がある人だったり、お世話になっている人の先輩だったりした場合を考えるとゾッとしませんか?

 

たまに勘違いしている人がいそうですが、「コミュニケーション能力」があることと馴れ馴れしいことは全く別です。

 

コミュニケーション能力がある人というのは、状況をしっかりとみて、その中で相手に踏み込んでいくことがうまい人です。相手を不快にさせることはあまりありません。

馴れ馴れしい人というのは、状況や相手のことを気にせずにズカズカと相手の玄関に踏み込んでいくようなもの。相手からは「なんだこいつ」って思われることが多いです。

 

とにかく、どのシーンでも一言目は少し抑え目に、謙虚な敬語が好ましいです。

話しの展開次第ですぐにフラットなノリにチェンジすることは全く問題ありません。

 

いわゆるデキル人は、相手の年齢問わずみんなこれを実践しています。

 

親身になって話を聞く

敬語に続き、これも相手に対する礼儀です。

 

相手が話すときには相槌を打ったり、しっかりと相手の目を見て話しを聞くこと。

自分が話しているときに相手が何にも反応がなかったり、自分の方を向いていなかったりしたら話したくなくなりますよね。

 

正直これはフリでもいいです。自分にはまったく興味もないし、たいして話が面白くない人もいますからね。

 

でもそんな人とももしかしたらお世話になるかもしれませんし、一緒に仕事をすることになるかもしれません。

 

どんな相手でも親身に話を聞き、相手が話しやすいようにすることで、人としての価値は上がります。

 

話の心得

何を話せばいいの?

これはもともと持っているコミュニケーション能力や性格で結構左右されそうですが、これを話しとけば間違いないということをいくつか挙げていきます。

 

・名乗る

先ほども述べましたが、まずは名乗って、お互いの名前を知ることですね。

話しを進める時に相手の名前を知らないとどこかぎこちないコミュニケーションになってしまいますよね。

まず名乗って、「~さんは~?」のように、会話がしやすいような環境を作りましょう。

 

・今日はどちらから来られたんですか?

名乗った後一発目の相手への質問として無難です。

 

「~県からです」と言われたら、「そうなんですね!何で来られました?お時間はどれほどかかりましたか?」→「そうなんですね!遠い中お疲れ様です」というような感じな展開だったり、「~県なんですね!~が有名だと聞いたことがあります!」「行ったことありますよね!あそこを周りました!」といったように、相手にストレスを与えず、なおかつ話しを展開できる内容です。

 

出身地が同じだった場合、思い切りジモトーク(地元トーク)に持っていくことができ、共通の知り合いなどがいた場合には一気に仲を深めることができます。

 

・今何をされている方なんですか?

少し空気がほぐれてきたところで一歩踏み込んだ質問をしてみましょう。

地域の話しが盛り上がってそれが続くのならいいのですが、大体の場合どこかで話しが収束し、そこから一歩踏み込まないと上辺間が取り払われず、社交辞令の連続みたいな会話になってしまいます。

 

「今何をされている方なんですか?」というフレーズは、「ご職業はなんですか?」をもっと広くしたイメージです。

これもシチュエーションによるのですが、例えば「新しく新規ビジネスを立ち上げたい人向けのセミナー」的なものがあったとしましょう。

 

そこで会った初対面の人に、「ご職業はなんですか?」と質問をした場合、「サラリーマンです」という返答一言で終わってしまうのに対し、「何をされている方なんですか?」と聞くことによって「サラリーマンですが、今夏に退職をし、新規ビジネスを立ち上げるため、プログラミングの勉強をしています」といったように、職業+αの情報を聞くことができる場合が多いです。

 

職業、だと時制が現在一点だったり、今の身分を説明するだけになってしまいますが、何をされている方?というのは時制的には未来も含み、なおかつ趣味などを答えることが可能という、広義かつ深堀ができる質問です。

 

相手次第では自分とぴったりマッチする人もいるかもしれません。お!と思ったらどんどん踏み込んでいきましょう。

全く知らない分野であれば、聞き、質問することに徹し、なるべく相手の情報を引き出せるように努めましょう。

 

・今おいくつなんですか?

話しの盛り上がり次第では年齢なんてどうでもよくなることはありますが、ある程度話が盛り上がったら、「ちなみに今おいくつなんですか?」と聞いてみましょう。

年齢が分からない場合だとずっとお互いが敬語を使っていてなんだかまだ少しよそよそしい感じもしますよね。

 

年齢を聞いてみて、年齢差があることが分かったとしても、ある程度お互いを知れて親密度も上がった状態なら、言葉遣いがため口と敬語になってもあまり関係はなくその後も楽しく話をすることができると思います。

人によっては年下にを「敬語じゃなくていいよ」という人もいるので、そういう場合には徐々に言葉を砕いていけばいいと思います。

 

みし同い年だった場合には、「え!!~歳なの!私も!」「え!そうなの!」と一気にテンションが上がり、嬉しくなりますし、お互いがため口で話すことによってもっと関係が深くなります。

 

大体ここまでの過程をやれば相手ともたくさん話すことができると思います。

あくまで人と人との関係ですので合う合わないはありますが、合えばもちろんその後も関係は続きますし、合わないなって思ったらそれはそれで別にいいです。

また一人知ることができたなって思いましょう!

 

どこまで踏み込んでいいの?

これは初対面の人と話す中でかなり重要なポイントになると思います。

 

上述した会話の中でも、どこまで踏み込むことができるかというのはシチュエーションにもよりますが、まず話す上で、「自分の情報をどこまで開示するか」ということが大切です。

 

名前を名乗ることにも似ていますが、相手に信用してもらい、情報を開いてもらうためにはまず自分が相手を信用し、自分の情報を伝えることです。

 

偽りなく自分の思いや、コンプレックスまでも伝えることができたら徐々に相手からの信頼度もあがり、「お、そこまで話してくれるんだ。」「じゃあ自分ももう少し話してみようかな。」となります。

 

相手を変えたいならまずは自分が変わりましょう。なるべく偽りなく自分を出しましょう。そうすればきっと信用してもらえ、会話も踏み込んだものになりやすいです。

 

後に

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今後人と出会う中で、必ず「初対面の瞬間」というものは存在します。

 

第一印象はとても大きく、強い影響を与えます。

 

初対面の際にしっかりと対応をすることによって「お、こいつはできるな。関わってみたいな」と思わせることが大切です。

 

一発目にしっかりとした第一印象のジャブを打ち込んで、いろんな人と友好に、かつ深く関わってみましょう!

少子高齢化と「老害」について僕が思うこと

こんにちは!PassionMonsterの神澤清です。

 

みなさん、「老害」という言葉を聞いたことはありませんか?

 

老害の意味は以下のように言われています

 

本来は企業や政治の指導者層の円滑な世代の交代が行われず、組織の若返りがはばまれる状態を指す。

ところが、実際には他人の意見を聞かず時代遅れの価値観を押し付ける傲慢な高齢者に対する言葉として使われることがほとんど。

ただ、単純に高齢化したからと言ってすべての人間がそうなるわけではなく、様々な外部の情報を自らの中に取り込んでいながら活用する事を放棄してしまった全ての人に該当する事象である。自分の過去の経験や今までのやり方を絶対化し、新参者や後輩の考え方を頭から否定する人間はたとえ20代や未成年だろうと老害化する。その意味では、「先輩」や「上司」「ベテラン」といった立場になっている人間は年齢に関係なく「自分(たちの組織)は老害化していないか」と振り返ってみることは必要なことである。

老害 (ろうがい)とは【ピクシブ百科事典】

 

 この通り、「老害」という言葉はどの年代にも当てはまる可能性のあるもので、ただ単に会社などの組織の意思を曲げずに押し付けてくる高齢世代というわけではないようですが、勘違いをしている方は意外と多いと思います。

 

「いつまでも残り続けてるおじさんたち」みたいな使い方をしている人が多いように見受けられる中で頭に思い浮かぶのが、「少子高齢化」です。

 

ご存知の方も多いと思いますが、少子高齢化は日本で深刻な問題となっています。

 

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引用:総務省|平成28年版 情報通信白書|少子高齢化の進行と人口減少社会の到来

 

ご覧の通り、年がたつにつれその割合はさらに深刻化していくことが予想されています。

 

そんな中僕が思ったのは、

 

老害とか言ってる場合じゃないんじゃね??

 

ってことです。

確かに組織内などで、時代の中の新しい考えを取り込まずに古い考えが残り続けることは、運営の面では障壁になるかもしれませんが。

 

こんなこと思ったのも、この前派遣のアルバイトをしていた時に、おじさんと二人で車の中でテレビを見ていた時に、フィギアスケートの羽生結弦選手の特集をやっていたんです。

それを見ておじさんは、「やっぱり若い人に注目が集まるようになってるよなあ。そんな中ぼくらみたいなおじさん世代はどう生きていけばいいんだろう」って言っていたんです。すごく寂しそうな言い方で。

 

そこで僕は思ったんです。少子高齢化で、高齢者の割合が増えてるなら、もっと高齢者へフォーカスする割合も増やして、人生経験豊富な高齢者だからこそ輝ける場所があればな」って。

 

少子高齢化の原因としては、「収入の低下」、「女性の社会進出」、「恋愛に対する価値観の変化」などが見られると思います。そして先ほど掲載したグラフでも示されるように、もうほぼ確定で少子高齢化は進行していくと見られます。

 

なら、その年齢割合の中でやっていけることをやるしかない気がします。

老害」という言葉が間違って使わたり、高齢者がどこかいけないとったような風潮。

老害」や「少子高齢化」といった言葉は、高齢者たちに無言のプレッシャーを与えていると思います。

 

少子高齢化を食い止める目的が、国家の生産力を上げることが目的であるなら、若者の成長はもちろんですが、時代の流れを素直に受け入れ、今後増えていく高齢者のためにも、もっと活気ある場所づくりをしていくべきではないでしょうか?

日本で「食料問題」に取り組む団体をまとめてみた

 

こんにちは!PassionMonsterの神澤清です。

 

みなさん、食糧問題について考えたことはありますか?

食糧問題というと、「食料不足」「飢餓」というワードが思い浮かぶと思います。

 

しかし我が国日本でも、「フードロス」を始めとし、「食料自給率」の問題など、「食料問題」といわれる問題がたくさんあります。

 

そんな中、それらをくるめて「食料問題に関わりたい、携わりたい!」と思う方は少なくないのではないでしょうか?

 

そこで今回は、「食料問題」をキーワードに活動をしている日本の団体をまとめていきます!!

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定非営利活動法人 ハンガー・フリー・ワールド

 

一つ目はこちらです。

 

「飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガーフリーワールド」

 

活動内容は、

HFWは地域開発、アドボカシー、啓発活動、青少年育成の4つの活動を包括的に行うことで、現地の人々が自らの手で栄養ある食べ物を持続して得られるよう、地域の生活全般の向上を支援しています。日本に本部を置き、バングラデシュベナンブルキナファソウガンダで活動しています。(引用元:下記団体HP)

というように、日本だけでなく海外にも支部を置き、

海外での地域開発活動や提言活動、啓発活動を行っています。

 

私たちが参加できる具体的な活動には、「書き損じはがきの寄付、イベントの開催、ボランティアの募集」があるそうです。

 

書き損じはがきは、はがき→郵便局にて切手と交換→金券ショップにて換金、といった流れで換金され、支援先の食料(おかゆなど)になったり、果樹栽培のための苗木になったり、現地の先生の給料となっているとのことです。

はがきを送るだけでも小さな国際協力に参加することができます。

 

それだけでなく、実際に自分が職員と一緒に食糧問題に対する知識を身に着け、それをイベントなどを通し「伝えに行く」ということができるボランティア、書き損じはがきのカウントボランティア、実際に団体の業務に携わるインターンも募集しているとのことです。

 

日本に住んでいる人たちへの意識付けに重きを置いているのだという印象で、

日本からでも国際協力ができるんだということがよくわかりますね。

 

www.hungerfree.net

 

般財団法人 Japan International Food for the Hungry 日本国際飢餓対策機構

 

二つ目は、一般財団法人 JIFH(略称)」

 

活動内容、理念は

 日本国際飢餓対策機構(Japan International Food for the Hungry: 略してJIFH)は、飢餓・貧困と闘いながら懸命に生きようとする人々に協力し、飢餓のない世界の実現のために「ハンガーゼロ」運動を推進して、世界にある物心両面の飢餓撲滅に取り組んでいます。(引用元:下記団体HP)

 というように、こちらも「飢餓撲滅」のために活動をされている団体です。

 

JIHFの具体的な活動内容としては、日本では「募金、広報活動、講演会、イベントの開催、ワークショップの開催」、そして食糧問題だけでなく、災害支援のための啓蒙活動や緊急支援活動を行っています。

 

海外でも幅広く活動をしていて、数多くの国に海外スタッフを派遣したり、海外ワークキャンプの募集もしているそうです。

 

また、ファシリテーター・トレーニングの開催など、現場力を身に着けることにコミットした活動を多く行っていることが特徴です。

www.jifh.org

 

カンドハーベスト・ジャパン

 

三つめはこちらです。「セカンドハーベスト・ジャパン」

 

先進国でも特に深刻と言われている「フードロス、食料廃棄」にコミットしていて、日本で初の「フードバンク」を行っている団体です。

フードバンク活動とは、

 食品加工工場をはじめ輸入業者、卸業者、スーパーや、農家、個人などから、まだ充分食べられるにも関わらず、さまざまな理由で廃棄される食品を引き取ります。これらを食料を必要としている福祉施設児童養護施設の子どもたち、DV被害者のためのシェルター、路上生活を強いられている人たちなどの元に届ける活動です(引用元:下記団体HP)

 とあります。

つまり、本来捨てるはずだった食品を回収し、生活困窮者などに再分配するという取り組みです。

 

世界の人間が十分に食べることのできる量の食料は生産されている反面で、大量の食料が廃棄されている、という現状では食料の再分配はとても重要な取り組みであり、フランスでもスーパーでの食料廃棄を禁止する法律が制定されるなど、今後世界が意識していくべきことを日本で形にしています。

 

活動内容としては食べ物の寄付(賞味期限切れの食品や、包装が破損している食品は受け付けておりません、と記載されていますので、安心して食べることのできる食品を回収、再分配しているようです)、お金の寄付、の募集をしているだけでなく、

 

路上生活者を対象に炊き出しを行ったり、経済的困窮により、十分な食事をとれない状況にある個人・家族に直接、食品を提供する活動、そしてフードバンクを推進するために各地で啓発、講演会活動を行っています。

 

また、食品を届ける際のパッケージの作成や、生活に困っている家庭に弁当を作ったり、事務ボランティアなどで参加ができるそうです。

 

実は、日本で全国の栄養失調死、餓死者数は2,053人と言われています(引用:https://todo-ran.com/t/kiji/15703)

 

これには驚く方もいるのではないでしょうか?

先進国、治安が良くて豊かであるというイメージを持つ日本でも食べ物を食べることができず亡くなってしまう方はたくさんいるんです。

 

飢餓といえば途上国と思うかもしれませんが、日本でも命を落とす方がいます。

海外にばかり目が行きがちですが、セカンドハーベスト・ジャパンを始めとしたフードバンク活動は日本で行っていくべき活動です。

 

2hj.org

 

後に

 

いかがでしたか?

「食べる」という行為は私たち人間が生きていく上で最重要なものです。

 

世界でたくさんの人が「食べる」という権利を持っています。

たくさんの人が食べ物を食べ、毎日を楽しく幸せに生きていくためには私たち全員の意識が必要ですね。

 

ご紹介したように、日本でも食糧問題に取り組む団体はたくさんあります。

食糧問題に携わる方法や場所はたくさんあります。想いを行動に移すためにいろんな情報を知り、足を運んでみましょう!!

 

就活。お金を取るか好きなことをとるか?就活生の声をもとに考えてみた

こんにちは!passionmonsterの神澤清です。

 

3月1日に就活が解禁されました。

 

多くの大学生は進路を考え始め、就職活動として首都で行われる企業説明会に足を運んだり、エントリーしたりと、動き始める時期です。

 

進路を決める中で、とても重要なのが、「給料」と、「自分が好きなことかどうか」だと思います。

 

今回は、実際に就活生の声をもとに考えていきましょう!!

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活生の声

就活で、企業を選ぶ基準

「興味がある職種かどうか?」「休みがどうか」「福利厚生」「給与・ボーナス」「会社の規模」「会社の評判・歴史」

といった声が挙げられます。

 

ウェブ上でまとめられているランキング付けにはこのようなものがありました。

1位:業務内容

2位:勤務時間・所在地

3位:会社の雰囲気

4位:給与・昇給・昇格

5位:福利厚生

 

careerpark.jp

 

業務内容が一位に挙がっているのは納得ですね。個人的に友人に話しを聞いてみても、好きなことや興味があることを仕事にしたいという声は圧倒的に多かったです。

 

しかし、実際に就職活動を行ってみると、それら全てがマッチした企業を探すことは難しいそうです。

 

「一番興味が合う会社は見つかったけど・休みが少ない・福利厚生面があまりよくない・勤務地が希望と違う・会社の安定感、伸びしろ、はどうなのか?」と、好きなこと、興味がある分野ではあるけど、働く上での兼ね合いが難しいという声があります。

 

この思いを持っている方は多いのではないでしょうか?そして就職活動を行う上でも一番の壁であると思います。

 

給料や勤務地の関係で、最終的には自分の興味とは違った仕事を選ぶという方も少なくはないのでしょうか?

 

うすれば自分の理想に合った仕事ができるんだろう?給料?興味?

 

生きる上で、お金が必要なのは間違いないですよね

 

結婚願望があるならなおさら人生設計を立て、自分だけではなく将来の家族のことも見越したお金の計画を立てる必要があります。

 

子供一人を大学卒業まで育てる養育費は、およそ2400万~3000万と言われています。単純に二人産むのであればその倍はかかりますよね。

共働きではない場合、男性の方の給与は家族の生活基準に大きく関わってきます。

 

家族を養うことが第一ではありますが、休日を利用して自分がやりたいことなども含めて、やはり給料や休日は仕事を決める上でとても重要ですね。

 

何をするにしても、結局は一度きりの人生なわけです。

自己実現や幸福度の実現は、仕事以前に大切な課題ですよね。

 

そう考えるととりあえずの意見として「好きなことをする」ことが大切なのではないでしょうか?

結局は、「好きなことでなおかつお金が稼げる」ことが一番だと思いますし、これを読んでくれている人の中にはどうすればそれが達成できるかというHow toを知りたいという人が多いかもしれませんが、

これを解決する方法って、、

 

正直、いくらでもある

 

既存の就職活動で知り、選択することのできる進路って、無限に広がった可能性のうちのごく一部でしかないのでは?

社会から与えられた選択肢の中から自分の条件にぴったりと合う仕事見つけるってよくよく考えたらめちゃくちゃ難しい作業ですよね。

 

でも正直、「興味があることでなおかつお金を稼ぐ」なんて自分の頑張り次第でどうにでもなっちゃう気がするんですよね(僕はまだ成功している訳ではないので、なんとも偉そうなことを言うのには気が引けるのですが)。

 

そのためには、企業のサーチをもっと頑張らなければいけないのかもしれないし、本を読んだり、成功している人の話しを聞いたりすることで視野を広げることが大切なのかもしれません。

夢などの自己実現を達成すること、そして今後待っている未来の家庭が共に幸せになるためにどこまで本気になれるかだと思います。

 

きれいごと抜きに話します。

「なかなか自分に合った会社がないなあ。好きなこともしたいし、お金も欲しいし、、」なんて言っている人は多分今、自分の目標に対して本気じゃないんです。

 

最近になって起業が肯定され、普通に就職することが意識低いみたいな風潮ありますが、半分正解で半分間違いだと思います。

 

起業も就職も、自分の進路を決めるための手段でしかありません。

一般企業で働いている人も、一生懸命頑張って自分がやりたいこと、なおかつ給料や評判もいい企業に入れてとても豊かな生活を送っている人は絶対いるし、起業という選択肢を選んだ人は何がすごいかって、就職という選択肢の枠から一歩踏み出し、起業をして自分のやりたいことを仕事にするということに一歩踏み出したことです。

 

僕らには、「目標に挑戦する権利」が誰にでも与えられています。

そしてそれにどれだけ本気で取り組むのかも自分次第です。

 

中途半端に就活して、他の就活生のあら探ししたりだとか、訪問した企業の悪口言うとか、正直めちゃくちゃかっこ悪くないですか?

 

本気で(企業探しとか自己分析とか面接練習とか)やってる人は多分愚痴は言わないで、自分の目標に対して淡々と事を進めてますよ。

そして、業務内容や給料、福利厚生など、良い意味での自分の妥協点に合った企業を見つけ、それに自分で納得をすることができているのだと思います。こっちの方が何倍もかっこいいですね!

 

進路を決める今、本気にならないで、入った後に「もっとこうすれば良かったな」とか「会社つまんないなあ。上司めんどくさいなあ」なんて愚痴吐くの嫌ですよね。

 

後に

 

タイトル、「お金を取るか興味をとるか?」ですが、答えとして

 

やっぱり両方取りたい。自分の理想を叶えるために、人生のために今がむしゃらになりましょう。僕らは皆その力を持ってます。視野を広げましょう。きっと道はあるはずです。

 

そしてこれを読んでくれている人の中には実際にそれがすでに達成できている人もたくさんいると思います。

こんなこと記事にしたからには僕も頑張ります。

 

でも、今就活生が21~25歳くらいまでとすると、定年が65歳。つまり40年は働くことになるわけですが、その中で新しく何かにトライすることも可能ですよね。脱サラして自分の道を見つけて努力して成功した人はたくさんいます。

人生いくらでも機転は効くのではないのでしょうか?

 

今ならもれなく「若いから」という理由で、挑戦し失敗に対する許しがいただけますよ!!

 

とは言っても就活って絶対大変ですよね。地方の人は毎回毎回東京とかに足運ばなきゃいけないしって感じで、、、
企業の方たちとお話しするのって相当神経すり減ると思いますし、、

まあでもそんな時はたまにはお酒でも飲んで、気分晴らして明日のためにポジティブになりましょう!!

 

自分次第。本気になってみよう。ポジティブに生きてれば僕らは多分なんとかなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己啓発を信じすぎるな!!ときめきが無くなるぞ!!!

こんにちはPassionMonsterの神澤清です。

 

今回は僕が今まで読んできた自己啓発の本とその内容を一部ご紹介します。

 

僕は自己啓発を結構信じていて、読んだことで得たものはたくさんあり、お勧めしたいのですが、

 

その上であえて、みなさんに警告です。

自己啓発を信じすぎないでください。

 

これには理由がありますので、順を追って説明していきます。

 

き寄せの法則って知ってますか?

みなさん、引き寄せの法則をご存知ですか?

自己啓発の中でもかなり有名なものです。

 

思考は現実化するというやつです。

思考し、口に出せばそれを引き寄せる。

 

ザ・シークレット

ザ・シークレット

 

 

僕が初めて引き寄せの法則を読んだのは、小学校4年生くらいにこの本を読んだ時です。

今までの歴史の中で、そして現代においても、成功者たちは知っていて、知らずとも自然と行っている法則。

 

人間の思考には波動があって、プラスの思考にはその思考の周波数が、マイナスの思考にはその思考の周波数が働いている。思考の周波数によって同じ波長の事物をひきよせる。

プラスの思考にはプラスな出来事や人がよってくるし、逆も然り。

 

当時小学生だった僕は、「こんなの本当かよ」と思いつつも、なんやかんや信じて生きてきました。

 

何か悪いことがあってもなるべくプラス思考でいようと思っていたり、人よりもたくさん笑って過ごすようにしてきました。

そして、常に夢は持ち続け、それが叶うビジョンなどを思い浮かべ、それを信じるように過ごしてきました。

 

するとどうでしょう。本当に全てのことが必然に思えてくるんです。

人との出会いや、出来事。全てのことが人生において意味があり、何かしらのメッセージを持っている。

 

自分がプラスの思考を持ち、それを発し続ければ、挫折や困難はあっても、それすら成功のためのスパイスになって、振り返ってみれば意味のある事だと思えます。

 

そして、次の本を読んで、自分の中での自己啓発的思考はほとんど完成し、辻褄の合うものになりました。

 

つの習慣

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

 

 

こちら、七つの習慣ですが、成功哲学の集大成みたいな感じのものです。

人生を豊かにするには生き方の習慣があり、それが七段階で分けられています。

 

その中で一番最初に出てくる習慣は、「主体的であること」です。

僕らが与えられている一番の権利は、「反応を選択できること」だとあります。

そして、反応を自分で選択する責任があると言っています。

 

例えば、「あのさあ、最近上司にこんなこと言われたんだけど本当むかつくよな。つまんないなあ」みたいなことを言ってくる人がいたとします。

それは、上司が嫌なことを言っているんじゃありません。上司が言ってきたことに対して、「嫌だ」という反応を選択しているんです。

 

それを、あいつが嫌なこと言ってきたんだ、といってネガティブになることは、自分の反応の選択を他者に委ねているということになります。自分の人生は他者に支配されていますよ、ということと一緒です。

 

責任という言葉は、英語で言うと「responsibility」

反応、responseと能力、abilityという言葉が組み合わされたものです。

反応を選択するという能力は責任なんです。

 

事に対し、自分で反応を選択するという意識をもつことによって、事をいくらでも自分でポジティブなものに変換することができるんです。

 

というようなことが書いてあるわけですが、これを読んでからというものの、

例えばバイト先の人がやたらネガティブなことを自分に言ってきたとしても、「こういう考えを持った人もいるんだ、ということを教えてくれる存在だなあ」と思ったりして、軽くうけながせるようになりました。

 

極のポジティブシンキングの完成

 

これらの本を読んで内容を組み合わせると、

「常にポジティブな思考を持って生きていると、自分の目の前に現れる全ての人や事は自分にとって意味があるもの」だと思えるようになりました。

ポジティブのもう一個先のような気がします。

 

ただ、今それらを信じ、確信に変わったタイミングで思ったことがあります。

 

なんか、人間らしさ欠けてね!?と(笑)

 

前まではいちいち気にして、落ち込んでいたことも、今では、意味のあることだと変換して考え、自分の理想としていることに向かっている最中なんだと、思うことができます。

 

全てのことは、人生にとって必然であり、意味がある。

確かにこれを信じることが法則の前提なんですが、そればっかり言ってると、

 

すごい!!これは奇跡だ!!とか、壁にぶち当たったときとかに対するリアクションが小さくなってしまう気がするんです

 

なんか、ちょっとくらいイライラしたり、怒ってたりした方が人間らしい気もするなって(笑)

 

自己啓発を信じまくって、ある種スピリチュアルに人生を見ることもいいのですが、その過程での反応を自分で楽しんだりだとか、

出会いが必然だと思っても、それらにしっかりと感謝をする、っていうことを意識しないと、自己啓発にとらわれ、ときめきがなくなってしまいます。

 

自己啓発を読み、考えかたを変えるのはいいことですが、その時々に自分の価値感を再確認し、まずは人生の一瞬一瞬を楽しむことが大切だと思います。

 

後に

 

にしても、今回ご紹介した二冊は、自己啓発本の中でもかなり有名なものです。

読むと考え方が本当に変わるので、ぜひ読んでみていただきたいです!

 

何かしらの法則の中で人生が動いていたとしても、それを楽しむことも僕らの自由ですからね。

 

自己啓発を読んで考え方を自分なりに確立しつつ、まず今このLIFEをENJOYしていきましょう!!

  

 

 

 

僕が「平和」を目指していくにあたって。今の想いと考え。

 こんにちは。PassionMonsterの神澤清です。

 

自分が関心があるというか、やっていきたいことはいわゆる「国際協力」です。

そして、夢は「今よりもっとたくさんの人がお腹いっぱいになる世界」を作ることです。

 

つまりは「平和」、世界の人たちが同時に笑える世界を作りたい、と思っているのですが、目指していくにあたって、最近いろいろと思うことがあるので、今回は自分のアウトプットということで殴り書きします。

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もそもなぜ国際協力ってあるの?

最近こんなことを考えてます。

「一体僕は、そして国際協力をやっている人たちは、なぜ世界を良くしたいと思うのか?」

 

自分がこれから進んでいく上で、この問いは常に思い返さないといけないな、と思いました。

 

結局、僕ら人間が一番大切にしなければいけないのが、「一度きりの人生を楽しむこと」だと思うんです。これは間違いないと思います。

 

自分もそうです。ただただ自分の人生を楽しめれば間違いはないんです。

でもそうじゃない。いつからか、この世界に生まれたからには困り、悲しんでいる人たちに目を向け行動しなければいけないと思うようになった。

 

だけど、考えるようになったんです。なぜ僕はこういった思いをもってるのか。

そして答えも出てます。それは「エゴ」です。

 

一体、なぜ、そしてなんのために自分は生まれてきたのか?そういうことを考えていた時期がありました。

そこでたどり着いたのが、「生まれてきたからには何かを残して死んでいきたい。誰かに感謝されたい」。きれいごとを抜きにすると、そんな承認欲求から生まれた思いなんです。

 

そして、もう一つ自分が大事にしていきたい価値観は、「たくさんの人の中で生き続ける」ということ。たくさんの人に出会い、知ってもらうことで、自分の中で新しく誰かが生まれ、誰かの中で新しく僕が生まれる。

これってすごく素敵なことじゃないですか?(我ながら)

これが僕の大切にしたい価値観であり、欲求です。

 

あくまで推測だけど、国際協力を目指す人、現にしている人って根底は自分の欲求を満たすためのものなんじゃないのかなあ。

 

ただ、エゴだとしてもこの思いを持ちながら、世界を良くしようと、世界で困っている人たちに目を向け、行動できるのが人間のいいところだと思います。

 

世界の一人一人が、どうすれば人生を彩らせ、楽しむことができるのか?

「みんなのエゴが達成される世界を作りたいという僕のエゴ」を達成するためには、やはりいろんな国や文化の価値観をもっと知る必要がある。

 

この間、国際協力ラボというイベントに参加した時にゲストの方が言っていた、「正義の反対は悪ではなくもう一つの正義」という言葉がまさしくそうだと思った。

 

戦争という名の暴力を起こしている人間たちを一概に「悪」という言葉で片づけてはいけない。その人たちはどういった理由や背景をもって行動をしているのか?元となる価値感はいったいどんなものなのか?

それを想像する一つの優しさを多くの人が考えれるようにならないと結局は正義と悪という言葉が二極化し、悲しみは連鎖していくのではないでしょうか?

 

先進国と途上国、もそうですが、人は事物を二極化する傾向があると思います。

その方が考える際に楽だし、名前がついていた方が議論がしやすいという理由もあると思います。そして、意識も刷り込みやすいです。

 

でも、国際協力を目指したての今だからこそ考えられることがあります。ちょっと陰謀論チックなものなのかもしれませんが、

 

先進国と途上国、そして国際協力という立場とシステムは、もしかしたら何者かが裏で得をするようなシステムになっているのではないでしょうか?

 

ja.wikipedia.org

 

国際協力の起源は19世紀ごろと言われています。

遥か昔から、貧富の差やそれによる争いなどはあって、それに対し、平和を望む人たちは一定数いたと思います。しかし敢えて言うならその構図はテンプレなわけです。

 

19世紀ごろから始まったということは、グローバル化によってモノの動きが世界中に広がったのと同時に、ヒトの動きも世界中に広がり始めた時期。つまり、「人助けのグローバル化」とも言えます。

 

そんな中、国境なき医師団やJICAを始める国際協力、支援団体の発足。国境を越えて、たくさんの人間が、遠く離れた人たちのことを思い、行動をしてきました。

 

でも、「遠く離れた人たちを地球の仲間として助けたい」という思いで今行われている国際協力も、どこかで必ずお金は発生していますよね。

つまりその中でも一つお金の循環が生まれていると思うのですが、長年続けられてきた国際協力の動きが、逆に悪い循環を生み出している可能性も十分にあるかもしれませんよね。

 

「国際協力に正解はない」という言葉もあるからこそ、今後自分が動いていく上で、常に自分や社会にたいして疑問や批判はもち続けて行動していきたい。どっぷりはまってからでは、なかなか抜け出したり考えを転換することは難しそうですからね。 

和って結局なに?

全人間史を見て、争いがなかった瞬間などあるのでしょうか?アウストラロピテクスを始めとする猿人類の時代には、生活は狩猟採集を中心として、その中で縄張り争いがあったり、いわゆる戦国時代にはイクサ(戦)が、そして近代では第二次世界大戦を代表とする世界的な戦争が。

どの時代にも名前を変え、常に「争い」は起こっていたのではないでしょうか?

 

ja.wikipedia.org

 

ウィキペディアでは、「平和(へいわ)は、戦争や内戦で社会が乱れていない状態。」とされています。

 

ただ、生物学的に僕らヒトや他の生物を見ても、そもそも生物は他の命を奪うことで生存し、繁栄するものですよね。

そしてその中でたまたま人間は知能が発達し、農業や畜産などを行うことで生態系ピラミッドの中で頂点に君臨しています。そして、いつの間にか、自分たちは生態系の中にいることを忘れ、弱肉強食の世界から逃れ、命のリスクなしに「食」を営むことができています。

 

生態系の中での僕たちということを前提に今使われている平和という言葉は、人間社会のみに焦点を充てているように思います。

 

前述したように、生物の本能的な部分として、生存、種族保存をするために、僕ら生物は絶えず他の命を奪い、いただきながら生きています。

 

そんな、他の生物の命を奪うことが大前提の中で、平和とは一体なんなのか。

 

こんなことを考えると、国際協力を目指しながらも、戦争は仕方ないようにも考えてしまいます。

 

しかし、僕らがそれでも戦争の歴史を忘れず、後世に伝え、平和を目指していくためには最も根本的な理由があると思います。

 

それは、「自分と周りの人間の命を失いたくない」という恐れではないでしょうか?

例えば簡単な例で言うと、「人に暴力をふるってはいけないよ」という文句は、まず自分の周りがひどい目にあってほしくないということ、そして一番は、その暴力の矛先が自分に向かないようにするための防衛的なものだと思います。

 

自分がされて嫌だ、怖いということは、「してはいけない」こととして決めるんです。

 

最近になって、真に利他的ということなんてあるのかという疑問をもつようになりました。

やっぱり人としての根本は、自分と愛する人が生きること、自分の欲求を満たすということであるのではないでしょうか?

正直、これに関しては一人で答えが出るものでもないので、こうして発信をし、それし対し返ってくる言葉を大切にしたい。

平和を目指す上で、常に哲学的問いは持ち続けていたい

 

たちができることって?

SDGsを知っていますか?知っている方も多いと思いますが、まずご紹介します。

2015年9月、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える首脳が参加して、MDGsを受け継ぐ2030年までの新たな目標となる「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。
17の目標と169のターゲットからなるSDGsは、ユニセフSDGs採択前から重視してきた公平性のアプローチ、"誰ひとり取り残さない"を掲げ、①MDGsで達成できなかった課題、②MDGsには含まれていなかった課題、③新たに浮上してきた課題、を包括的に含んだ、先進国も途上国も取り組むべき普遍的な目標です。

 

www.unicef.or.jp

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「持続可能」というキーワードをもとに国連サミットで採択された、今後世界が目指していく共通目標ということです。

 

でも、僕は携帯もパソコンもガンガン使います。

携帯に使われているレアメタルが原因で起こっている問題を知っているのにです。

でもこれは国連の職員さんもそうなんだと思います。

結局使うものは使っているんです。

 

一度便利になってしまうと、後戻りをするのが難しいですよね。

正直、今いきなり携帯使うななんて言われてもかなり厳しいところではあります。

 

でもまず僕らができること。そしてやらなければいけないことは、まずは知ること。世界で起こっていることにアンテナを張ること。消費行動の時などに、モノの背景にどこまで考えを落とし込むかということ。身近な人を大切にし、愛すること。そしてその範囲を広げること。だと思います。

 

コンビニで買い物するときにレジ袋をもらわないようにするとか、そのレベルでいいんです。

その一歩を踏み出し、そして一歩を踏み出す人が増えることがSDGsの願いなのではないでしょうか?

 

多くの人たちが、近くの人、そして自分が想像できる範囲の人を思いやり行動することが平和に向けての最も近道なような気がします。

 

後に

今回は、平和や国際協力について自分に意見や考え、想いを発散しました。

 

でも、こういったことは言葉の問題もありますがとても難しく、一人では考えることができません。

正直、平和ということに対する共通の答え(自分の中での納得解はいくつか見つかったとしても)は一生かかっても見つかるものではないのかもしれません。

 

だからこそ、いろんな考えを持った人たちと出会い、語ることは一生続けていきたい。

常に問い、考え、動き続ける。そして、その時その時の自分の思いを発信していく。

 

そして明らかになっていることは、まだまだ勉強と経験不足であるということ。

これを読んでくださった方が、何かご意見などをくだされれば幸いです。

 

ありがとうございました。そしてよろしくお願いします。 

10個以上バイトをしてきた僕が本当にお勧めする厳選バイト3選

こんにちは!passionmonsterの神澤清です。

 

みなさん、こんなことを思ったことはありませんか?

「結局一番楽で稼げるバイトってなんなん?」

 

学生のみなさんなら絶対に思ったことがあるはずです。どうせ稼ぐなら、楽に効率よく稼ぎたいですからね。

 

そこで、今回は今まで10個以上バイトをやってきた僕が、本当にお勧めしたいバイトをご紹介します!!!

 

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選!!おすすめバイト3選

1.イベント運営スタッフ

まず一つ目は、イベント運営スタッフです。

派遣会社を探せばだいたいどの県でもあると思います。

 

今までやってきた現場としては、Jリーグのサッカーの試合の運営、コンサートの運営、遊園地の謎解きアトラクションの運営、などですが、

 

イベント運営のいいところは、

・有名人が見れる!!(かもしれない)

・自分も一緒にイベントを楽しめる!!

・肉体的労働が少ない

というところだと思います。

 

バイトをやる上で大事なのが、「体感的に時間が過ぎるのが速いか遅いか」だと思いますが、イベント運営は時間の経過がめちゃくちゃ速い。

 

それは、イベント中に、シチュエーションや状況がどんどんと変わるから、飽きが来ないからだと思います。

 

また、これも体験によるものなのですが、今までいろんな業種の派遣バイトをやって来ましたが、業種によってアルバイトの人の年齢層や、気質が違うんです。いや、これ本当なんです。

 

イベントの、会場設営のバイトもやっていましたが、こちらはどちらかというとおじさんが多く、静かな人が多いです。

それに対し、イベント運営のバイトは比較的若く、明るい人が多い傾向があります。

やっぱり、バイトに対し楽しさを求める人が多いからではないでしょうか?

 

また、日雇いなので、友達と一緒に登録して、お!この日空いてるから一緒にやろうよ!みたいなこともできるのも楽しいです!!

 

www.froma.com

 

2.内装施工業

内装施工と聞いて、少しイメージがしにくいでしょうか?

 

簡単に言うと、「新しいオフィスなどの内装の工事、レイアウトの転換」などを行います。

今後新しくオフィスとして使われるフロアに、書庫や机などの什器といわれるものを搬入に、中で組み立て、配置していくということが業務内容です。

 

基本的には、まずは物の搬入から始まる、という感じで、ここまでだと

「え、重い荷物とか持つの?ちょっと大変そう」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

 

ただ、ここからがポイントです。

物を搬入して、では誰が組み立てるのか?それは、設計図を持った社員です。

バイトは基本的には、棚の組み立てなど、簡単な手作業でできることを割り当てられます。

 

役割としては、設計図とインパクト(電動ドリル。うぃーーん!!!てやつです)などの道具を持って本格的に設計を行う社員さんのサポートという感じですので、いざ現場に行ってみたら全然やることがなくて、見ているだけ、ということもあります。

 

さらにポイントなのが、例えばその日の現場が、「8:00~17:00」だったとしますよね?でもこれって、内装業者が、クライアント(依頼側)に充てられた時間なだけであって、早く作業が終わればもうそれで終わりなわけです。帰れるんです。

オフィスが完成した後にそこに居続けても意味ありませんからね(笑)

 

つまり、その日の進行次第で何時間でも早く業務が終了するわけです。

そして大事なのが、内装施工業でもバイトを選ぶ際に、「日給保障、給料保障」と条件にあるものが好ましいです。

これは、例えば先ほどの例のように、「8:00~17:00」の時間として割り当てられた現場だった場合、休憩の時間が一時間含まれるとして、労働時間は8時間ですよね。時給が1000円だった場合、その勤務一件で、8000円が稼げるわけですが、

 

先ほども述べたように内装施工のバイトは予定より早く終わる可能性があり、早いと予定の3時間前に終わる可能性があるのですが、この場合だと、14時上がり、労働時間は5時間になりますよね。

通常なら給料も5000円です。

 

しかし、日給保障、給料保障がついている場合、もともとの終了時間までの給料が保障されるんです!

つまり、今回の例だと、「8:00~17:00」の現場で、3時間早い14時に終わっても、17時までの給料が保障され、8000円がしっかりともらえるんです!!

 

内装施工の良いところをまとめると

・物を運んだりするからいい感じの運動になる

・物を組み立てるのが楽しい。オフィスが完成していくのを見ると謎の達成感がある

・早く終わっても給料がフルにもらえる(日給保障、給料保障とある場合)

 

効率の良さを求めるならこれ!!って感じですね!!

 

townwork.net

 

3.試験監督

最後はこちらです。試験監督。

 

大学生の方なら、学校側からの募集も見たことがあるかもしれませんが、例えばTOEIC(英語のテスト)の試験監督などがあります。

 

試験監督ですが、本当に、業務は試験中のアナウンス、監視、などだけです。

これまで挙げた二つと比べると、「楽」に特化したバイトだと思います。

 

また、これはただの僕の楽しさかもしれませんが、いつもは受けている側のテストを、試験官側として見るのはとても新鮮で、なんとも言えない優越感に浸れます。(笑)

 

場所によっては座りながら監督でいる場所もあるので、ただただ静寂な時間を過ごすという感じです。

 

給料も時給1000円以上のものが多く、時間も長すぎずちょうどいいといった感じです。

 

ただ、試験監督はもちろん試験があるときにしかない、限定性の強いバイトなので、募集が来次第ということになるので、主な収入源にするには難しいかもしれません。

ちょっとお金がないというときに、お小遣い稼ぎとして働くのがいいでしょう。

 

試験監督バイトのいいところ

・とにかく楽。なおかつ時給が良い

・普段は受ける側としてのテストを、試験官として見ることで優越感に浸れる(笑)

・単発的。お小遣い稼ぎにちょうど良い

 

baito.mynavi.jp

 

とめ

いかがでしたか?

バイトって本当に多種多様なものがあって、どれがいいのか迷いがちですよね。

ただ、今回挙げたバイトは、気づいた方もいるかもしれませんが、どれもいわゆる派遣のバイトです。

 

僕はこれらの派遣バイトはやりつつ、居酒屋やラーメン屋などのバイトも掛け持ちながらお金を稼いでいます。

 

人それぞれの個性で向き不向きはあるので、いろんなバイトにチャレンジしてみて、自分に合ったバイトを探してみるのもいかもしれませんね。

 

いろんなバイトをやることによってそれぞれ得られる経験やスキルは違うし、たくさん人と出会うきっかけになるのも面白いですよ!!